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巷で拾ったなるほどなーの備忘録

ポイントとキャッシュレスは楽天だけでいい

巷にはたくさんのポイントカードがあふれていますね。
ファミリーマートや蔦屋書店で貯まるTポイント、ローソンやケンタッキーのポンタポイント。

 

ドラッグストアやコーヒーショップもそれぞれポイント制度を設けていますし、財布の中がポイントカードでパンパンという方も多いのではないでしょうか。
また、ポイントを貯めるために無駄にお店に通ってしまう、余計なものまで購入してしまう方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

かくいう私も昔は様々なポイントを貯めるのに躍起になっていました。

  • 「ポイントカードお作りになりますか?」と聞かれると、貯める自信もないのにとりあえず作ってしまう
  • もう行く予定のない店なのに、「いつか行くかも」と捨てられないポイントカードが溜まっていく


これは最近乱立している電子決済サービスにも通ずるものがあると感じています。

  • キャンペーンにつられて電子決済アプリをダウンロードしたはいいが登録やチャージが面倒
  • どのアプリがどのお店に対応しているのか分からない
  • どのアプリにも残高が中途半端に残って使いきれない

 

7/1にスタートしたばかりのセブンペイは、セキュリティの甘さから不正利用が続出。開始3日目でアプリへのチャージが停止になっています。

 

 

 

一世を風靡したPayPayにもデメリット


昨年「100億円還元キャンペーン」を開催して話題になったPayPay。
私も流行りに乗っかって登録したのですが、消化できない残高を半年近く放置してしまっています。

PayPayには「会計が1円でもチャージ金額を超えると全額クレジット決済になる」というデメリットがあります。
チャージした金額を全て消化し、差額のみクレジット決済という使い方ができないんですよね。


100以上1円単位でチャージできるのですが、その時いくら使うかなんて事前に分からないし、利用にあたってYahoo! JAPAN IDが必要な時点で私には面倒です。

ポイントを楽天に一本化した

それでも、正しく安全に利用できれば非常に便利なキャッシュレス。
色々と試した結果、私は「貯めるのは楽天ポイントだけにする」と決めてからあらゆる悩みが一気に解消されました。

 

よく考えてみてください。

もしPCがWindowsスマホAndroid、スマートウォッチがAppleとバラバラだと、それぞれアカウントを作って、手動で同期して、とかなり不便ですよね。

AndroidならAndroid製品、AppleならApple製品で揃えるのが自然です。

 

ポイントも同じで、一つに統一するとネットショッピングも街での買い物も電子決済もかなり楽になるんです。


その中でも楽天の使いやすさは群を抜いています。
その理由やサービスの詳細をまとめてみました。

 



楽天ポイントが貯まるサービスはこんなにある


楽天ポイントが貯まるサービスはたくさんありますが、私が利用しているのは下記です。

 

東京ガスといえばパッチョ!

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東京ガス・でんきで貯まるのは「パッチョポイント」と呼ばれるものですが、500ポイントから楽天ポイントに交換ができます。

楽天エナジー」という楽天独自のエネルギー供給サービスもあるのですが、私の場合は東京ガスの方が光熱費が安くなるのでこの方法にしています。それでも2年で3000ポイントほど貯まり、楽天ポイントに交換できました。


楽天エナジーのサービスや料金はこちら→【楽天エナジー】

 


楽天カードは基本100円で1ポイント貯まるのですが、上記の楽天サービスを組み合わせると楽天市場でのお買い物がポイント5.5倍になります。

 

また、毎月0と5がつく日にはポイントが更に5倍になる楽天カードの日」という素晴らしいサービスデーを設けています。
私は基本その日しか楽天市場を利用しないので、単純計算で100円で10.5円分のポイントが貯まるというわけです。

実際は商品によって独自にポイントアップを設けているものも多いので、最終的に15〜20倍になっていることが多いです。

 

楽天カードをまだお持ちでない方はぜひこの機会に検討してみてください。

 


保険の乗り換えを考えている方は楽天保険」に入るとポイントが+1倍になりますし、ペットを買われている方には楽天ペット保険」もおすすめです。

 

旅行が好きな方は楽天トラベル」がおすすめ。

ホテル代や交通費で楽天ポイントが貯まりますし、楽天ポイント払いも可能。月一回の利用で楽天市場でのお買い物がポイント+1倍になります。

 

 

インターネットを光回線にしたい方は楽天コミュニケーションズ光」に入れば毎月200ポイントが付与されます。

 

このように、日常生活で利用するサービスを楽天で統一するだけであっという間にポイントが貯まります。

 

楽天カード楽天ペイの組み合わせが最高

クレジットカード自体もキャッシュレス化に貢献していますし、正しく使えばとても便利ですよね。

しかし決済がスマホ一台で濟むならこんなに便利なことはありません。

 

楽天には楽天ペイという電子決済サービスがあります。例に漏れず楽天ペイも顧客獲得に力を入れており、現在5%還元キャンペーンを開催中です。

 

他社の電子決済サービスは「ポイント最大20%還元」をうたっているので、楽天ペイよりもお得に感じます。

しかしキャンペーンのたびにアプリをダウンロードして会員登録して決済して、と繰り返すのはストレス以外の何者でもありません。
また事前チャージが必要なものも多く、先述のように残高が中途半端に残ってしまったり、矢継ぎ早に登録することでセキュリティ面での不安もあります。

 

 

楽天カードをお持ちの方で電子決済サービスを使いたい方は、楽天ペイがおすすめです。

アプリをダウンロードすれば会員登録不要ですぐにスマホ決済が可能になります。
また、楽天ポイントカード楽天キャッシュもこのアプリ内で使用できるので、アプリをいくつもダウンロードする手間が省けます。
 
これは私が実際に体験したことなのですが、まずポイントアプリを提示、そのあと電子決済アプリに切り替えて支払い、と二つのアプリを起動させないといけないのってかなり手間なんです。
 
格安SIMを使っている方はわかると思いますが、低速モードにしていると起動がめちゃくちゃ遅いんですよね。。電波の悪いお店だともう最悪です。店員さんを待たせるのも悪いので、どちらかを泣く泣く諦めるということが何度かありました。
 
その点、楽天ペイならポイントカード提示→そのままスマホ決済が一つのアプリで完了します。

そして、楽天ペイは楽天カードと違って「貯まった楽天ポイントで支払いができる」というメリットがあります。楽天市場以外でもポイントが使えるのは嬉しいですね。
 
そしてポイントをたくさん使っても大丈夫。
楽天ペイと楽天カードの組み合わせなら、ポイントが二重に貯まります。
これでも使わないなんて本当に損ですよ〜!

ちなみに楽天モバイルも支払いに楽天ポイントを利用できます。
私は毎月2000ポイントは余裕で貯まるので、毎回ポイントで支払っています。
楽天モバイルはネット使い放題の格安SIMでおすすめですよ。

楽天ペイを使ったことがない方は800ポイントプレゼントキャンペーンが開催中なのでこの機会に使ってみましょう。
 


デメリットが一つだけ。
楽天ペイは分割払いやリボ払いが利用できません。高額な買い物の際はご注意ください。
 
 
楽天キャッシュは楽天ペイと似ていますが、楽天ペイと違って送金が可能になっています。またフリマアプリ「ラクマ」の売上金をチャージして使えるのもメリットです。
楽天ペイが利用できるお店ならどこでも利用可能ですよ〜。 
 

まとめ


このように、日常生活で利用するサービスを楽天で統一するだけであっという間にポイントが貯まります。
ほっといても勝手に貯まっていくので、お店に行くたびポイントカードを作らなきゃという気持ちが消えます。

形の違うポイントをちまちま貯めるよりは、同じポイントをがっつり貯めるほうが使いどころが増えますし、ストレスがかなり軽減されますよ。
この機会にぜひ、ポイントの貯め方とキャッシュレスの導入について見直してみてください。