プチプラ台所用品で洗い物は楽しくなる
巷ではウーバーイーツなどのデリバリーサービスが充実してきましたが、私はまだまだ自炊派です。
そんな自炊につきものなのが「洗い物」
カレーを作ったときなんて悲惨です。こすってもこすっても油脂あぶら。
でも洗剤をたっぷり使うのも環境に悪いし、節約の観点からもよろしくない。
社会派ブロガーのちきりんさんも、洗い物に使う洗剤の量について言及しています。
私も昔、面倒くさい洗い物への対策はないかなと考え、キッチン道具をテンション上がるものにフルチェンジすることを思いつきました。
結果として洗い物のストレスがだいぶ軽減されました。
たかが洗い物、されど洗い物。
毎日の業務からストレスを取り除くってかなり重要です。
というわけで、私が実際に試してよかったものをまとめてみました。
亀の子スポンジ
亀の子といえばタワシ!
「亀の子束子」は東京都北区生まれ。
創業以来伝統の形状と製法を守り続ける「亀の子束子1号」は、2013年にはグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞しています。
そんなタワシで有名な亀の子ですが、なんとスポンジも製造しているんです。
まずパッケージ、めちゃくちゃ可愛くないですか・・?
創業110年を越える老舗ですが、古臭さを感じないポップなデザイン。これだけで購買意欲をそそられます。
パッケージは亀のイラストのシールで封がしてあり、細部まで可愛いんです。
何より、洗浄力がとっても高い。
実際に商品を手に取ると分かるのですが、スポンジの密度が高く、モッチモチな感触。 少量の洗剤でも泡がもこもこ生まれます。
スポンジの目は少し粗めに仕上げているので、食器汚れをごっそりかき取ってくれます。
スポンジによくある鍋用の硬いやつとの二面性になっていないので柔軟性があり、コップやタンブラーも余裕で洗えます。
私は鍋用と食器用でスポンジを分けたいので、亀の子スポンジのシンプルな構造をとても気に入っています。
亀の子束子さんも公式サイトで「スポンジに求められる機能をシンプルに見極め、つくられたスポンジ」と語っていますが、シンプルイズベストとは正にこのことですね。
しかも銀イオン配合でずっと清潔。いちいちハイターで除菌しなくていいので助かってます。
季節ごとに限定カラーが出るのもポイント。まんまと毎回買ってしまいます。
残念ながらこちらの春限定色は売り切れてしまった模様。
夏に期待!
亀の子束子の丸いたわし
スポンジがすごくよかったので、束子も亀の子さんで新調しました。
購入したのはこちら!
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白いたわし ホワイトパーム(大)
ベーグルをイメージした丸いたわし。
これがキッチンに置いてあるだけでテンションが上がります。
この形には水切れが良いというメリットもあるそうです。
私は鉄のフライパンを使っているので硬めを購入。
テフロン用の柔らかいタイプもあります。(個人的にはまっしろなこちらの見た目の方がツボ)
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使い始めて一年近く経ちますが、さすが亀の子束子。ヘタれる気配が一切ありません。
それまでは100円ショップのものを使っていたのですが、数回で毛が抜けたり変形したりでこまめに買い換えていました。
亀の子の丸いたわしは400円ほど。100円ショップで何度も買い換えるよりは、きちんとした品質のものを長く使った方が家計にも環境にも優しいんだなと実感した一品。
鉄のフライパンは基本的に洗剤を使えないので、洗剤なしで汚れをしっかり落としてくれるって本当に助かります。
亀の子束子さんでは他にもいろんな形の束子が作られているので、用途に合わせて色々揃えたいな。
ホームページも素敵なのでぜひのぞいてみてください☆
スコッチ・ブライト ガスコンロ・IH用クリーナー
私は土鍋でご飯を炊くのですが、ほぼ毎回焦がしてしまいます。
焦げ付きってかなり頑固で、これはさすがの亀の子束子でも落としにくい。そういった、どうしても落ちない汚れにはこちらを使ってます。
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洗剤を使わなくてもピッカピカにしてくれるので重宝してます。金束子と違って表面を傷つけないのでコンロなどにも使えますよ〜。
オバケのメラミンスポンジ
コーヒーなどのシミにはこちらを。
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使うのを躊躇する可愛さ!これで100円!
パッケージにもありますが、使うたびにほんとに消えていくのが儚い・・(笑)
そして今調べてみたら特大バージョンもありました。
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か、可愛い・・!
まとめ
今までは「キッチン道具なんて消耗品だし、安いやつでいいでしょ〜」という考えでしたが、 毎日使うからこそ質の良いものを選ぶのが大事なんだなと実感しました。
ストレスの原因をできるだけ取り除くって重要!
今回ご紹介したものはどれもプチプラなので、ぜひ使ってみてくださいね。